ブレイブメダロッター マイト 作者:どこぞの無視さん 曲:嵐のヒーロー 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 ホームへ
第1話 その名はブレイブマスター!!
メダロット社のアングラーにより(ボンボン11月号参照)ほとんどの地区のレフェリーやロボトル監視衛星がくびに
されロボトルはただの喧嘩バトルと衰退していった・・・・・そしてここ旋風市も例外ではなかった・・・・・。
男の子1「いけー俺のワンダフルタンク!!(タンクソルジャー)あいつのメダをぶっこわせー。」
男の子2「あー俺のバインダスト(ヘルフェニックス)がー・・・・・・こうなったらーでやー。」
そう言うと男の子2は相手のメダルを無理矢理はぎ取った。
男の子1「くそーならこうだ!!。」
そう言うとなんと男の子2のティンペットをスクラップにしてメダルをかち割った。
両者「覚えてろー!!」
こういう光景がよく目に付くようになったある日・・・
男の子A「ほらほら早くメダルを渡さないと・・・・・」
女の子1「イヤー」
とその時
謎のメダロッター(ユウズルではない)「やめろ!!」
ふと男の子Aは声のした方を見る。
男の子A「なにもんだ!!」
謎のメダロッター「名などどうでも良いその女の子が嫌がっているじゃないか早くその手を離せ!!」
男の子A「うるせー行けーゴーワンガー(ゴーベンケイ)」
謎のメダロッター「仕方がないな行くぞ!ブレイブマスター転送!!」
すると今まで見たことのないメダが姿を現した右腕はパトカーに消防車をくっつけてはしごをブレードに
見立てていて、頭はブレイブポリスに似ている
形、左手はパトカーに救急車をくっつけたようなフォルムで、脚部はオチツカーによく似ていた。
男の子A「ゴーワンガーメダルをねらえ!」
ゴーワンガーの長刀がブレイブマスターのメダルを貫こうとした瞬間!
謎のメダロッター「ブレイブマスター、ブレイブホールド!!」
するとブレイブマスターの頭部のエンブレムから回避不能のレーザーがゴーワンガーに当たり
謎のメダロッター「ファイヤーブレード!!一刀両断!!」
と叫ぶとブレードにフォースがたまり烈火のごとくゴーワンガーを貫いた。
男の子A「・・・・・!俺のゴーワンガーが・・・・・。」
あれだけのパワーできられたたゆうのにっティンペットとメダルには傷一つ付いていなかった。
謎のメダロッター「やったなブレイブ。」
ブレイブマスター「ああ」
おたがいの勝利を分かち合うかのように二人はガッツポーズをした。
謎のメダロッター「さあもう大丈夫だ」
女の子1「ありがとう(同じ年齢の奴に助けられた・・・)」
かくして今物語は始まったばかりである・・・
第1話 おわり
第二話 新たなる仲間
次の日 旋風学院6−B教室内 放課後
助けられた女の子「絶対マイト君よ!!」
別の女の子A「でも普段はおとなしそうなのに・・」
するとそこに1人の男の子が
タクヤ「じゃあ俺が聞いてきてやらぁ」
そう言うとタクヤは一人読書に励むマイト似向かってこう言った
「おまえか?昨日イサミを突っかかりから助けたのは?」
マイト「ああ・・」
タクヤ「ふ―ん。じゃあおまえもメダロットを持ってるんだな?」
そう言うとタクヤは自分の愛機グライツ(ウォーバニット)を出してきた。しかし
マイト「すまないけど僕はロボトルできない!!」
タクヤ「何故!!」
マイト「じゃあ聞くけど君はロボトルルールを守れるのか?」
タクヤ「当たり前だ!!そこいらの連中と一緒にされちゃ―困るぜ!!俺は腐ってもメダロッターだ!!
メダロッターである限りロボトルルールは守り続ける!!それが俺のロボトル精神だ!!」
それを聞いてマイトはふと(こいつならきっと!!)と思った。
グライツ「そう言う事だ!!じゃないと俺はタクヤにはついて来ていない!!」
すると
マイト「なるほどでもやっぱりロボトルはできないないつかまた手合わせを願うよ」そう言うとマイトは荷物をまとめて学校を出ていった・・
帰宅中の道端
タクヤ「くそ!!腹が立つ!!」
そう言うとタクヤは石ころを蹴っ飛ばした、すると
なぞの声「あたっ誰だ石ころ蹴ったのは」
するといかにも悪人ずらの中学生が!!(お決まりだな)
中学生「お前だな!!覚悟しやがれ!!」
タクヤ「へん!!丁度良いぜむしゃくしゃしてたんだ!!相手になってやら―!!行けーグライツ!!」
グライツ「おう!!」
中学生「行けーデスサイダー」
デスサイダー「キシャ―」(ガイロット)
激しい攻防戦になっていった
タクヤ「行け―レンジェシューター!!」「ガガガガガガガガ」
デスサイダー「グガアアア」
中学生「まだまだ―デスサイダーそいつを壊せ―!!プレッシャー転送!!」
中学生「撃て―」
プレス攻撃がグライツを襲う!!
グライツ「グハ―――――――」
タクヤ「このプレス攻撃は規定より数倍強力じゃないか!!こんなの反則だ―――」「メキメキメキ!!」
中学生「はっはっはそろそろティンペットに攻撃が行くなー!!」
それを裏ずける様に
メダロッチ「各部ダメージポイント100なおもダメージ進行中ティンペット破損進行度53%なおも進行中。」
それを聞いたタクヤは
タクヤ「やろ〜」
そう言うとタクヤの拳に力が入り
タクヤ「この外道が―」
拳を相手に叩きつけようとした瞬間
マイト「やめろ!!」
タクヤが目を開けるとタクヤの渾身の1撃が軽く受け止められていた・・・
タクヤ「なっ・・・」
タクヤはこの状態が信じれなかった、するとマイトが
マイト「ここで相手をぶん殴ったらお前もそこいらの連中と同じになるぜ?」
タクヤはその時っはと我に帰った
タクヤ「おおうすまねいなもうちょっとでそこいらの連中と同じになるとこだったぜ・・・」
しかしそう言った直後の出来事だった
メダロッチ「ティンペット破損進行度88%フレーム限界です。」
それを聞いた中学生は
中学生「へへそう言う事だどうする?タクヤとやら」
タクヤ「くそッ!!どうすれば!!」
すると
マイト「ここは俺に任せろ!!ブレイブマスター・・・射出!」
すると電光石火のごとくマイトの前に一筋の光があらわれたと思うとその光の中からブレイブマスターが姿をあらわした。
タクヤ「うわ!!まるでシャドーかジークみて―・・・(^^;)」
マイト「行けッ!!ブレイイブ!!ブレイブリペア!!」
ブレイブ「おう!!ブレイブリペア作動!!」
そう言うとブレイブマスターの左手が淡く光り始めた
ブレイブ「ウオ――――リャ―」するとブレイブはプレスの重力下の中に入っていった
タクヤ「無茶だ!!お前はメダを殺すきか?」
するとブレイブが重力下から何かを持って飛び出してきた
タクヤ「ああれはグライツ!!!」
マイト「にや」
マイト「良し!!これで存分に戦えるぜ!!行け!ブレイブ!!」
中学生「くそープレス連射」
マイト「ファイヤーソード!!」
ブレイブ「でやー―」「ザクズカザシュウウウウゥゥゥゥゥゥウゥ」
デスサイダー「グガアアアアアアアァアァァァアァ・・・・」
マイト「よし!!」
ブレイブ「フッ」
中学生「俺のデスサイダーが・・・」
いつものごとくパーツだけ斬られていたのは言うまでもない
中学生「覚えてやがれー」
こう言って逃げる悪役は多い・・・
タクヤ「助かったぜーサンキュー」
マイト「取りあえず家でグライツを修理するか?」
タクヤ「ああ頼むぜ・・・」
マイトの家(豪邸すぎ)
タクヤ「すんげー俺んちだってこんなに大きく無いぜ?」
マイト「ハハハ・・実は俺んちはメダロットを作ってるメダロット社以外の四社の一つなんだ。でグライツだけど・・・」
メダロット格納庫
マイト「グライツは今全力で修理してるけどパーツとティンペットが修復できない域までめちゃめちゃなんだ」
タクヤ「そんな・・・ティンペットはなんとかなるけどパーツは俺が6年もメンテナンスとチェーンアップをしたパーツなのに・・・くそっ」
マイト「・・・・・・実はお願いがあるんだ、実はメダロット社の大株主アングラを倒す仲間になってほしんだ」
マイト「実はブレイブはメダロット社とうちの社が協力して作った作品の1つなんだ」
タクヤ「それが何でメダロット社の大株主を倒すんだ?」
マイト「それは実はロボトルが喧嘩ロボトルに成り下がった原因はアングラのせいなんだ!!」
タクヤ「なんだって!!俺の好きなロボトルが喧嘩ロボトルになっちまった原因がメダロット社の大株主のせいなんて・・・よっしゃ!!その
アングラって奴に俺達のメダロット魂を見せてやろうぜ!!・・・と言いていが俺のグライツが・・・」
マイト「実はタクヤ用にブレイブメダロットを用意してるんだけど・・もらってくれるかい?嫌なら良いんだけど・・・」
それを聞くとタクヤはちょっと考えたがすぐにこう言った
タクヤ「おっしゃしかたねえありがたくもらっておくぜ!!」
タクヤ「おっしゃー燃えて来たメダブレイツ結成だな!!」
マイト「?!?メダブレイツゥ?」
タクヤ「おう!!じゃあこの事は誰にも内緒だな!分かってるって!そうそうばれない為に普段は違うメダ持ってなきゃな!!」
マイト「・・・・・・いやばれても良いと思う・・・」
マイト「あそうそうこれがタクヤのブレイブメダ”ブレイブグライツ”受け取ってくれ」
タクヤ「なんかすごそうだゼ!サンキュー!!」
ついにメダブレイツ結成!!(ちょっと強引)そして仲間も1人増えたぞ次の展開にこうご期待!!
第2話 おわり
ある日の放課後
二人の少年が何かを話していたそう!!タクヤとマイトである
タクヤ「なあマイト知ってっか?最近学園破りが隣町で出たらしいぜ?」
するとマイトが
マイト「へーでっそいつの特徴は?」
その質問に答えるためにタクヤは何か考えていた。どうやら頭を使うのは苦手らしい・・・
タクヤ「そうだそうだ思い出したぜ!!確か背格好は中学生だけど年は小学生で語尾に”じゃい!!”って付けるとかつけない とか・・・まああくまで噂だけどな!!」
それを聞いたマイトは
マイト「よし今度の土曜にそいつにあってみよう!!もし違反メダを使っていたら懲らしめればいいしそうでなかったら仲間に なってもらおう!!」
それを聞くとタクヤはあわてた
タクヤ「おいおいマジかよ!!相手は悪人なんだぜ?そんな奴を仲間にするなんて・・・」
マイト「もちろん相手によるさ、まだその学園破りが悪と決まったわけじゃないし」
そして二人が下校しようとしたその時!!
???「ハーッハッハッハこの学園にはましなメダロッターがおらんのうやはりメダロッターもどきにはワシは倒せん!!!」
するとその前に立ちはだかる二人がいた・・・そう!!マイトとタクヤである
???「ん?何じゃ?まだメダロッターもどきが居ったかん?二人掛かりで来るんか?それでもかまわんぞい!!ロボトルファ イトじゃ!!」
タクヤ「俺はメダロッターもどきじゃねー!!」
???「何おぬかすかこのもどきが!!」
タクヤ「もー怒ったぜーよっしゃーその勝負受けて立ってやらぁ!!」
タクヤ「行くぜ!!メダロット転送!!行けーグライツ!!レンジェシューター!!」(ウォーバニット)
???「ヨッシャー行くんじゃい!!マグナボンバー!!必殺ぅ骸割りぃ!!!」(ゴーベンケイ右腕:デスボム左腕:ゴリダンク)
ガガガガガガガガ
マグナボンバー「これしきの弾で俺の勢いは止められんぞ!!」
グライツ「ぐぅ・・」
なんとボムで動きを封じられた所を高速回転したゴリダンクがすごい勢いでグライツを襲った・・・・・がしかしそれぐらいで倒れるグライツではない
タクヤ「グライツ!!シュートバレルで奴のジョイント部分を狙え!!」
グライツ「分かったぜ!!ウオリャアアアァアァァ!!」
ガンバンガキガンバンガガンガガガガバンバババン
グライツ「とどめダアアァァァ!!」
???「マグナボンバー根性見せたれいいぃぃぃぃ!!」
マグナボンバー「ッツエリャアァァァ!!」
ズガガガガガガガガガッガガ!!ズガドドドドドドドドドドドドドドッカアーン
辺りは土煙に取り込まれる・・・
タクヤ&???「・・・・・・」
土煙の中からかすかにメダルがはずれた音がした・・・
沈黙が続こうとした時に不意に風が吹いた、それとともに土煙が晴れていく
タクヤ&???「!!」
両者機能停止である。グライツには10数発のミサイルが撃ち込まれ、マグナボンバーにはこれでもかと言うくらいにマグナボンバーの
頭部に弾が撃ち込まれていた・・・
マイト「引き分けか・・・」
するといきなり???が叫んだ
???「ぐおーこの勝負俺の負けじゃい!!さーあ煮るなり焼くなりメダルを割るなり好きにせんかい!!このわしが卑劣なメ ダロッターもどきに負けるとは世も末じゃのぅ・・・」
それを聞いたタクヤは激怒した
タクヤ「おいちょっと待てー誰がメダロッターもどきじゃ誰がー!!てめーの方こそ学園荒らししてるじゃねーか!!そっちの 方がメダロッターもどきだろうが!!」
すると???も・・・
???「何じゃとぅ?そっちこそ違反改良してるじゃろうが!!それに学園荒らしは義があってやったことじゃ!!」
激しい論騒が続く・・・
タクヤ「荒らしに正義も悪もねぇ!!荒らしその物が悪なんじゃ!!そんなもんも分かんねーのか?それに俺のメダは自分でチ ェーンナップはしてるけど違反改造じゃねーちゃんと規定内だー!!」
それを聞くと???は押し黙ったそして驚いた顔でこう言った
???「なぬぅお主らメダロッターだったんか?」
タクヤは呆れてこう言った
タクヤ「あったり前だろーがって言うか前にも言っただろうが!!」
マイト「まあまあとにかくゆっくりできる場所に行こう君ともいろいろ話したいしね・・・」
その時突然マイトの後ろに突然リムジンが止まった
一同「!?」
するとリムジンの中からロンゲの男の子といかにもその男の子の彼女のような女の子が現れた・・他から見れば美男美女のカップルである
マイト「誰だ!!」
???(男)「誰だとは失礼な奴だな僕の名前は辛口コウジそして彼女が純米カリン僕の彼女さ。そんなことはどうでも良いと してこの学園に強い相手はいるかい?僕の学園ではもう僕より強い相手はいないからねだから今日はわざわざこ こにきたのさ」
カリン「すいませんねおじゃまして」
マイト「仕方ないコウジ君僕の名はマイト僕がお相手しましょう」
???(大丈夫なんか?あいつなんか弱そうじゃぞ?)
タクヤ(まあ見てろってマイトはこの学園ではおそらく一番上だぜ!!)
マイト「行くぞ!!ブレイブ転送!!」(ゾーリン)
コウジ「ほーゾーリンと来たかまあいい行け!!ラムタム!!」
マイト「時間がもったいない!!さっさと決めるぞ!!シンブンシソード八つ手斬り!!」
コウジ「ホントに失礼な奴め!!ラムタムシンソード!!」
ガキイイイイイイイイイイイイイン・・・・
コウジ「何!!シンソードが!!」
マイト「なかなかやるな!!」
しかしラムタムには防ぎきれなかった二つの切り傷が深く刻まれていた・・・
ラムタム「ぐっ・・・・・」
コウジ「くそーこのままではー」
とその時一本の電話が鳴った
執事「ぼっちゃまイッキ様からです。」
コウジ「ん何だいイッキ君今忙しいのだけどまた後でかけてくれないかい?」
イッキ(電話の)「おいおいもしかして昨日の約束忘れてたりする?メダロット博物館に行く約束だろ?俺は待てるけどアリカ が取材だって手に負えないんだよー来てくれないと俺がアリカにギャー・・・・ツーツー」
コウジ「・・・」
コウジ「マイト君と言ったね?この勝負は預けた!!また会える時を楽しみにしているよでは!!」
そしてコウジたちは帰っていった・・・
マイト「・・・何だったんだ今のは」
謎が晴れぬままマイトたちは喫茶店に向かう・・・
喫茶店”サイクロン”
???「いやーすまんのぅわしの名は地領 爆撃まあ”爆”と呼んでくれぃまあ”撃”でも良いがのぅ」
マイト「さてと単刀直入に言おう!!実は俺たちの仲間になって欲しいんだ、もちろん無理矢理に入れとは言わないできればで 良いんだ・・・・」
ゲキ「うーむそもそもお主らは何をしとるんじゃ?」
マイト「・・・実は」
マイトはこれまでのことを全て話した撃に仲間になってもらうために・・・
撃「ふむーそう言うことじゃったのか・・・」
すると撃はしばらく考えたそして・・・
撃「よっしゃーこの男地領爆撃お主らの仲間になっちゃるワい!!」
話が盛り上がっている3人に一人の人影がちかずいていた・・・・・
第3話終了
喫茶店“サイクロン”
話が盛り上がるマイト.タクヤ.ゲキの背後に誰かが一人近づいてきた・・・
???「マイト様後お連れの方々ご注文はなににしましょう」
話しかけてきたのは75ぐらいの老人であった
マイト「執事、友達といるときぐらい”様”はやめてくれそれに”お連れの方々”という呼び方も失礼じゃないか」
マイトは笑いながら老人にそんなことを話していた
山井執事「ほっほっほこれはこれは失礼しましたさてご注文の方はなににしましょう」
三人は改めてメニューに目を通しこう言った
マイト「じゃあ僕はカフェオレをもらうよ、君たちはどうする?」
タクヤ「じゃあ俺コーヒー」
ゲキ「お湯!!」
マイト&タクヤ「・・・」
山井執事「いやお湯だけのご注文は・・・」
ゲキ「なんじゃいしけとるのぅなら茶と大副でいいわい」
山井執事「か、かしこまりました・・・」
そう言うと山井執事はカウンターに戻って行った
20分後
どっかの道
タクヤ「いやーうまかったなマイトの羊のコーヒー」
マイトはそれを聞くと苦笑しながらこう言った
マイト「タクヤ羊じゃなくて執事だよ・・・」
そして横のゲキも口を開いた
ゲキ「うーむあそこの茶はなかなか良い葉を使っておったぞい!!」
そう言うやりとりをしながらマイトの家に行っているその時後ろからの声がマイト達の足を止めた
謎の声「おい!!」
一同「ん?!」
謎の声「貴様がマイトか?」
声の主はマイとと同年の小学生であったがその風格には小学生とは思えないほどの迫力と悲しみを秘めていた
マイト(こいつ・・・できる!!)
マイトは一瞬とまどったがすぐにその謎の声の主の問いに答えた
マイト「ああそうだ・・・」
声の主「おまえに話がある、来てもらおう!!」
マイト「その前に聞きたいことがある、おまえは何者だ!!」
声の主「俺に勝ったら教えてやる、とりあえずはおまえを正確にはおまえのメダを消しに来た」
マイト「何だって!!!」
声の主「ここでは目立ちすぎる場所を会えよう」
そう言うと声の主は三人を旋風町で一番大きい山”旋空山”の変なくぼみのある所まで案内した。
タクヤ「なんだここは?」
ゲキ「えらく寂しい場所じゃのうミサイルでも撃ちこまれたような感じじゃ…」
マイト「ここは…」
ふいにマイトの脳裏に2体のメダロットが閃光の中に消し飛ぶ姿が浮かんだ
声の主「ここなら人目にはつかない。さあメダロットを転送しろ!!派手にやろうぜ」
ためらいながらも三人はメダロットを転送した
一同「メダロット転送!!」
するとそこにはマイトのブレイブ(ゾーリン)タクヤのグライツ(ウォーバニット)
ゲキのマグナボンバー(ゴーベンケイの右腕:デスボム左腕:ゴリダンク)
声の主「フッ普通のメダロットで俺に勝つ気か?ブレイブメダロットを出しても良いぞ?」
マイト&タクヤ「何!?」
声の主は驚く二人を後目に後ろにいた”何か”に指示をした
声の主「おい!!変態ども!!逃げないようにお前らで枠を作れ」
すると後ろから金魚蜂かぶった全身タイツの変態がまるでゴキブリの如しどこからともなく沸いてきた!!
変態1「何でこいつの命令聞かなきゃなんないロボ?」
変態2「仕方ないロボ、サケカース様達の命令だロボ」
声の主「貴様ら、なにぶつくさ言っているさっさと柵を作れ」
変態1&2「ロボロボ使いが荒いロボ〜」
そうしてる間にもほかの変態が次々と柵を作っている
そして約1分で鉄格子の柵ができていた。しかもその柵には高圧電流が流されていた
声の主「準備は整った出番だ、アンブレイブ」
すると今までに見たことのない漆黒のメダロットがいかにも悪魔を思わせる腕で腕組みしながらそこに浮いていた
マイト「あ・・・あれはブレイブマスターのプロトタイプ?」
タクヤ&ゲキ「何だと(じゃと)!!」
声の主「よく分かったな・・・こいつはそれを利用しておまえらのメダを壊すために開発された物だ、メダロット社の大株主鮟倉によってな」
マイト「くっこうなれば・・・タクヤ、ブレイブメダロット射出だ!!悔しいけど普通のメダロットじゃ話にならない」
たくや「しゃあねーブレイブグライツ・・・射出!!」
マイト「ブレイブマスター、射出!!」
するとどこからともなく二つの光がマイトとタクヤの元に降り立った
そして二人はメダルをはめた
一同「行くぜ!!」
声の主「おい変態、お前らはあの二機をくい止めとけ俺はあのブレイブマスターを殺る」
ロボトルファイト!!
マイト「ブレイブ!!接近して格闘戦を仕掛けろ!!見たところあいつは射撃型だ!!」
声の主「アンブレイブ右腕マッハディスチャージャー左腕スピーダーロータ一斉発射!!」
ブレイブ「ぐぅなんて連射力だ」
マイト「ブレイブ!!ブレイブリペアで防御だ!!」
ブレイブ「分かった、ブレイブリペア作動!!」
声の主「そう簡単に行くと思うなよ、左腕のジョイント部分に集中攻撃」
ブレイブ「ぐわあぁぁぁぁーーーーーー」
メダロッチ「左腕ダメージポイント100・左腕部ティンペットダメージポイント100機能破損」
マイト「うっ・・・」
声の主「アンブレイブ脚部に狙いを定めろ・・・撃て」
マイト「ブレイブよけろーーーーーーー!!」
ブレイブ「うおーーーーーー!!」
ブレイブは間一髪アンブレイブの攻撃を交わした
マイト(くっやはりブレイブの足ではこれで精一杯か・・・このままだといずれ足に当たるのは時間の問題だ・・・どうすれば・・・)
マイトの予想通りブレイブの脚部にはその考えた後に銃弾が命中してもうブレイブは動けない状態になってしまった
声の主「とどめだ・・・」
とその時
タクヤ&ゲキ「待てー」
タクヤ「行けグライツ!!」
グライツ「ギャラッティカトップ発射ぁ!!」
ゲキ「行くんじゃいマグナボンバー!!」
マグナボンバー「喰らえデスボム!!」
声の主「ちっ変態どもに頼った俺が甘かったか・・・アンブレイブ奴らも相手してやれ」
アンブレイブ「ああ・・・」
グライツ「バー二ンライフル!!」
炎を纏いし弾丸がアンブレイブに発射されるが簡単によけられる
アンブレイブ「ふん・・・」
タクヤ「ひるまずフリージングライフル!!」
冷凍可レーザーの連射もアンブレイブには避けられた
アンブレブ「次は俺から行くぞ」
アンブレイブ「ヘルズクロー」
グライツ「がは!!があああああぁぁあぁ・・・ぁ・・・あぁ・・あ」
タクヤ「グライツ!!」
アンブレイブの悪魔の爪が装甲をえぐる・・・一発でメダルが飛んだ
ゲキ「チャンスじゃ!!必殺!!」
マグナボンバー「ボンバーガントレットー!!」
マグナボンバーは隙を突いてアンブレイブの後ろに取り付きゴリタンクをアンブレイブに深々と刺し、
アンブレイブの装甲にデスボムを突き付けながら発射した
辺りには爆音と爆煙が響き渡る
もちろん両者がまだ活動していることはまずないだろう
そして爆煙が晴れるとそこには・・・
アンブレイブ「・・・・・・・くっ」
マグナボンバー「ドン・・・な・・・・門・・・・D」
がしゃん・・・
辺りにマグナボンバーが倒れた音がこだました
声の主「ふ・・・俺の勝ち・・・・」
声の主が勝ったと思った瞬間思いも寄らぬ光景が飛び込んだ
ブレイブ「こっちは・・・3人なんだ・・・・お前はまだ2体しか戦闘不能にしてない・・・・
脚部パーツが壊れたって・・・・多少は動けるんだ・・・」
アンブレイブ「ぐ・・・不覚だった・・・」
なんとアンブレイブはパーツをファイヤーソードで一刀両断されていた
マイト「俺達の勝ちだ!!さあお前は何者か教えてくれ!!」
声の主「ふっ負けたか・・・負けたときの条件だからな、仕方ない・・・俺の名は雷覇 流
さっき話したがメダロット社の大株主鮟倉からおまえらのブレイブメダロットの排除を頼まれたんだが
おまえらに負けてこの様さ」
マイト「もう一つ聞きたいことがある!!あの変態、いやロボロボ団がなぜお前の命令を聞く!!まさかロボロボ団なのか?」
雷覇 流「俺が変態どもの仲間かどうかと言うことか?俺はあんな奴らと一緒の団体じゃあない、
おまえらのメダを排除しに行くときに鮟倉から雑用に使えと言って渡された物だ聞きたい事はそれだけか?」
マイト「あぁ」
雷覇 流「じゃあな、またいつか縁があれば・・・その時は負けない・・・」
マイト「・・・雷覇 流これからもきつい戦いになりそうだな・・・」
いつの間にか二人にライバル意識が芽生えていた(でも余り良い関係とは言えない)
それから数分後
マイト「大丈夫か?ブレイブ」
タクヤ「グライツ…」
ゲキ「マグナボンバー!ようやったぞ!!」
タクヤ「早くマイトの家に行って直してもらおうぜ!!」
そして三人は足早にその場を立ち去った
移動中
マイト「今から最終目標を言うから歩きながら聞いてくれ」
タクヤ&ゲキ「おう!!」
マイト「俺達の力じゃどうあがいても鮟倉に太刀打ちできない,だけどこのままにしておくわけにもできない」
タクヤ&ゲキ「当たり前だ!!」
マイト「だから奴に悪事を働けないようにするわけだ!!」
タクヤ&ゲキ「どやって?」
マイト「奴の出してる強化メダロットは主にう四つの裏工場と無数の下請け会社のおかげでこっそり
販売しているだから四つの裏工場を下り仕切っている親玉を倒せばもう鮟倉は悪事が働けない!!
最低でも普通の喧嘩ロボトルじゃあないいつものロボトルにはなるよ!!」
タクヤ「でも俺達にそんなことできんのか?」
マイト「タクヤ…忘れたのか?メダロットで何でもできるのがこの世界の特徴だよ!!世界制服でもなんでもね,・・…人の命を奪う事さえも…」
三人にしばしの沈黙が続いた
そして三人はマイトの家に到着する
マイト「早くブレイブ達を直さないと!!」
1時間経過
マイト「何とか修理完了したよ」
タクヤ「良かった―」
ゲキ「おう結構速いんじゃなぁ」
安心している所に誰かが現れた
???「君がゲキ君だねうわ―ホントに小学生?」
ゲキ「失礼な奴じゃなぁで何か用か?」
???「ごめんごめんゲキ君にこれ渡そうと思ってね君専用のブレイブメダロット”ブレイブボンバー”だよ大切にしてね?」
ゲキ「よっしゃーマグナボンバー!!お前は今日からブレイブボンバーじゃい!!」
マグナボンバー「ブレイブボンバーか…気に入ったぜ!!」
ゲキは二人でしばらくはしゃいでいた
ゲキ「よっしゃー鮟倉とか言う悪党の息の根をわしらで止めるんじゃい!!」
マイトは先が思いやられながら苦笑した
第4話 完
マイト「一つ目の工場の在処が見つかったよ」
タクヤ「本当か?よっしゃすぐにそこの総責任者と闘って工場を落とそうぜ?」
ゲキ「いよいよこちらの番じゃながつんとやってやるぞい!!」
タクヤ「所でその場所は?」
ゲキ「そうじゃそれが分からにゃ〜話にならんわい」
マイト「亀山小の裏さ」
ゲキ「亀山か〜」
タクヤ(終わったらかの有名なダメロット部とロボトリて〜)
タクヤはかすかにそう思っていた・・・
次の日
タクヤ「やってきました亀山町!!さあさっさと片づけちまおうぜ!!」
ゲキ(何でこいつはこんなにはしゃいどるんじゃ?)
工場は亀山小の裏にあった
何人もの違反メダロッとが襲いかかってきたがマイト達の敵ではなかった
そして工場長室に入ったとたん巨大なロボトルステージが用意されていた
一同「なっ」
すると声が聞こえてきた
???「ふっふっふまっていたでぶーこれがおまえ達のメダの墓場になるでぶー」
するといつの間にかキースタートルが3体ステージにたっていた
マイト「仕方がない行くぞみんな!!」
その時だった
???「今でぶー!!」
ブレイブ「ぐわーーーー!!」
ブレイブに電磁ネットが降りかかり強制的に機能停止にされたとたんブレイブのメダルとボディーを何者かにとられた
???「ぶぶぶついにブレイブメダロットを手に入れたでぶー今日からこいつは俺のものでぶー」
タクヤ「あほかお前はメダロッとはマスター以外の命令は受け付けないんだぜ?それにお前誰だよこのぶーぶー野郎!!」
ともみ「ぼくはあんぐらともみでぶー!!」
ともみ「まあいいでぶーぼくちんの一世一代のダイマジック見るがいいでぶー」
そう言うと何かちっちゃいきれいな物を取り出した
マイト「それは!!メダリア!!まさかそれをブレイブにつける気じゃ・・・・・」
ともみ「当たりでぶーこれでお前のメダはぼくちゃんの忠実な軍隊になるんだぶー」
カチ!!
ブレイブ「!!・・・」
マイト「っく!!ブレイブ・・・」
ともみ「メダリアシステム起動でぶ〜」
するといきなりブレイブのボディが沸騰し始めた
タクヤ「何じゃありゃー!!」
ゲキ「パーツが沸騰しとるぞい・・・」
マイト「あれがメダフォースさ・・・メダロットから理性を奪う代物さ」
それを聞いてタクヤはあわてた
タクヤ「おいおいメダフォースって言ったらあのピカーって光ってエネルギー波みたいなのを撃つ奴じゃねーのかよ!!」
マイト「あれはアニメのメダフォース・・・実際は悪魔の力さ」
ブレイブマスター「ぐるルル・・・ダオオオオオジュイlフェフェwrfj!!」
マイト「迷っている暇はない!!早くブレイブを倒してくれ!!」
ゲキ「お主自分のメダじゃぞ?何ともおもわんのか?」
マイト「俺だって俺だってホントはブレイブを傷つけたくない・・・でも!!倒してあの力から助けてやるのが一番いいんだ!!」
ゲキ「・・・よっしゃ!!お主の心構えとくときき受けた!!まかせんかい!!」
タクヤ「行くぜグライツ!!装甲を凍らせてブレイブを助けるんだ!!フリージングライフル!!」
氷のレーザーはブレイブの装甲に触れたとたん瞬時に蒸発した
グライツ「なっ!!」
ゲキ「なら機能停止させてメダルを出すまでじゃい!!行けーブレイブボンバー!!」
ブレイブボンバー「必殺!!ボンバーガントレット!!」
するとブレイブの装甲は少し吹っ飛んだが代わりにブレイブボンバーの両手が沸騰した
ゲキ「何じゃ!!触れただけで沸騰!?そこまで熱いんか?」
ともみ「その二体を壊すでぶーブレイブ!!」
ブレイブ「二体壊す・・二体こわわわわすううう」
ブレイブ「グワオオオオオアアアアアッsdwsデファdサd」
ゲキ「ブレイブボンバー!!」
ブレイブボンバー「グガァアアアアアアアアァァァ!!・・・」
メダロッチ「脚部ダメージポイント100機能停止。左腕ダメージポイント100機能停止。右腕ダメージポイント100機能停止。頭部ダメージポイント100機能停止」
ゲキ「1発殴っただけで機能停止じゃと・・・・?」
タクヤ「近づけるな!!ギャラッティカトップ発射!!」
ブレイブ「グガアアアア1体倒すうううう」
ブレイブの熔けた装甲にはもはやダメージなんて存在しないのかもしれない。もはやグライツのギャラティカトップも泥に石を投げている状態であった
グライツ「フリージングライフル!!連射ぁ!!」
しかしそのフリージングライフルも火を当て続けている石に水鉄砲を撃っている程度の効果しかなかった
ブレイブ「gsyfdgrギthjッyクィ:;hrォポココFGHJfgdfガ」
グライツ「グワーーーーーーーーーーーー・・・・」
メダロッチ「脚部ダメージポイント100機能停止。左腕ダメージポイント100機能停止。右腕ダメージポイント100機能停止。頭部ダメージポイント100機能停止」
タクヤ「グライツ!!」
マイト「みんな!!ここは一回引き下がるんだ!!」
タクヤ&ゲキ「おう!!」
三人はその場をグライツとブレイブボンバーを持って撤退していった
ともみ「ブフフフフ奴ら撤退していくでぶーざまーみろでぶー」
三人は第一の工場を見事破壊できるのか?そしてマイトとブレイブの運命はいかに!!次回を待て!!(大げさ)
第5話 完